先日XやPixivで投稿したこちらの健全なフィオメリ絵ですが、
結構ギリギリになってフィオルンの顔というか、口元を描き直してます。
修正前は↓こんな感じでした。
ラフの段階からどうにもしっくりこないなと思いつつズルズルと引きずって完成間際まで来て、
やっぱり違和感が拭えなかったのでレイヤー統合を行ったうえで修正をかけました。
改めて見比べると修正前の方はサムネにもある修正後と比べてなんというか口が平面的ですね。
顔は斜め下から見るアングルに傾いているのに、横向きの時のような見え方になっています。
完成が近くなると髪の毛のボリュームを整えたり、肌のテカりを調整したりみたいな枝葉というべき細かい修正ばかりに気を取られがちで、
こういう根本的なデッサンに関する注目度はどうしても弱くなるというのが我ながら悪い癖だなと思っています。
今後はこういう視点をより強く持ってイラスト制作に当たりたいですね。
それでは。
コメントをお書きください